東洋大学 鈴木ゼミナールのホームページを制作・公開しました!

初めまして、東洋大学 鈴木ゼミ 3年の高野です!

この度、鈴木ゼミナールの公式ホームページを制作・公開しました。この記事では、開発にまつわるエピソードや、使用している技術スタックについて紹介したいと思います。

技術に詳しい方には少し面白い内容かもしれませんが、ゼミナール自体とは直接関係のない内容となっています。

開発手順

ホームページの企画を持ち出したのは私だったので、要件定義や開発自体は私が責任を持って行いました。ただ、ゼミの紹介文や写真を挿入する必要があったため、広報担当の3年生に文章作成などを手伝ってもらいました。

夏休み期間に制作していたこともあり、直接話す機会が少なく、意思疎通に苦労しましたが、無事に(ギリギリで)今年のオープンゼミに間に合わせることができ、協力してくれたゼミ生には感謝しています。

技術スタック

知らない技術をたらたら話しても伝わらないかと思いますので、簡潔に紹介していきます。マーケティングの授業で登場するようなツールもあるのでぜひご覧ください。

Next.js

今回のホームページは、全てプログラミングで制作しました。JavaScriptのフレームワークであるNext.jsを使用し、Vercelでホスティング、AWS Lambdaでバックエンドを実装しています。(詳細は割愛しますが、笑)

簡単なツールを使わず、1から開発しているので、自由にカスタマイズできるのがポイントです。ゼミ生の意見を反映しながら、柔軟に改善していく予定です。

Google Analytics

ホームページの流入分析を行うために、Google Analytics(GA4)を導入しています。このツールは何度か授業でも登場しました。

主に以下のような情報を分析できます。

  • ページごとの閲覧者数
  • ページあたりの閲覧時間
  • 閲覧場所(市区町村まで)
  • 閲覧者の男女比
  • 使用しているデバイス(iOS、Android、Macなど)

位置情報(市区町村まで)が特定されるため、プライバシーポリシーの記載が必須です。

Google Search Console

こちらもGoogleのツールで、以下のような分析が可能です。

  • 検索ワード
  • CTR(クリック率)

「検索ワード」とは、どんなキーワードで検索されたかを知ることができる機能です。「東洋大学 鈴木ゼミ」で何人が検索したかなどがわかります。

「CTR」は、たとえば「東洋大学 鈴木ゼミ」で検索すると上位にホームページが表示されますが、そのうち何人が実際にクリックしたかを確認できます。

MicroCMS

ブログ投稿には、MicroCMSを利用しています。開発環境とは分離しているため、開発者以外でもログインして簡単に投稿や編集が可能です。この投稿もMicroCMSから行っています。

今後の展望

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

今後もアップデートを重ねて、ホームページのクオリティを向上させていきたいと思っています。また、ホームページだけでなく、名簿アプリなどのツール開発も視野に入れており、色々と挑戦していきたいです。

それでは!

シェアする

フォローする